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第8回 躍動する現代作家展 at福岡アジア美術館


躍動する現代作家展

空間芸術TORAMとしまして、躍動する現代作家展も第8回を迎える事となりました。

第1回目からこれまでの躍動する現代作家展では芸術関係者含む来場者数累計15,000名を超え、来場者アンケートにつきましては10,000票を超える人気投票や感想などの回答があり注目をされた展覧会となりました。


日本国内は基より海外でも現在活動している作家様が集結する平面、立体のオールジャンル展覧会。ご来場お待ちしております。


今回は特別に疫病退散を願い1年前から始め、日本全国から集まったアマビエの塗り絵を約500点展示いたします。


〇展覧会の趣旨 現在活動している作家の表現をより多くの方へ広く知って頂き、芸術と社会を繋げ、芸術文化の定着を図る事を目的としています。


〇タイトル:第8回躍動する現代作家展 at福岡アジア美術館 国際公募


〇会期:2021年4月1日(木)〜4月6日(火)


〇会場:​〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1

リバレインセンタービル  7階企画ギャラリーA・B・C


〇ジャンル:オールジャンル (平面・立体・インスタレーション)


〇入場料:無料


【ライブペイント】

〇4月3日(土)

14:00~15:30

■しきっしー(似顔絵色紙の妖精)

2016年3月

似顔絵の多様性を広めるために生まれる。

同4月に名古屋で行われた似顔絵の全国大会「似顔絵楽座竜王賞」でパフォーマンス部門優勝、総合4位入賞。

2016年暴風雨の中サマーソニック東京、ソニッカートに参加

ゆるキャラグランプリ参加(不人気)

以降全国各地イベントに出演を重ねる。

〇4月3日(土)

16:00~16:30

■佐伯真由子(ボーカル)

ミュージカル「ライオンキング」「美女と野獣」「マンマ·ミーア!」など数々の舞台を経験しミュージカルシンガーとして独自の世界観を築きながらソロコンサートを行っている。

■永井道代(画家/アーテイスト)

世界一の水彩画団体ファブリアーノ展覧会へ日本より推薦で展示

壁画制作やライブペイントなど野外での活動も行う。主に油彩画・水彩画・版画・立体などを制作している。

■田畑豊(ギタリスト/アートプロデューサー)

14歳よりギタリストとしてステージに立ち東京にて活動。現在は福岡に拠点を移し芸術団体を立ち上げるなどアートプロデューサーの活動をおこなっている。

4月4日(日)

14:00~15:00

■上戸 マリー(アーテイスト/ライブペイント/CIデザイン)

直感や閃きや夢で見た情景を森羅万象&女性を通して表現。

見えないもの、言葉にできない世界に本質を感じて呼吸する様に

絵を描いている。






〇後援:福岡県・福岡市・福岡県教育委員会・西日本新聞社・その他予定


〇事務局:〒812-0026福岡県福岡市博多区上川端町11-8 川端中央ビル4階 一般社団法人空間芸術TORAM事務局 MAIL:info@toram.or.jp

 

■国際公募展 参加アーティスト募集


2016年9月から始まった躍動する現代作家展は福岡アジア美術館から始まり今では国立新美術館で毎年開催される展覧会となりました。それも一重に今まで参加したアーティスト方の功績があるからこそです。今では参加したアーティストの海外進出など団体公募展は更なる発展の場となってきました。主催の空間芸術TORAMも一般社団法人となり、第8回躍動する現代作家展はその活動の第一弾となります。芸術文化の継承発展、社会貢献の為にアーティストと一緒に展覧会を作り上げて頂きたいと思います。アーティストのご参加をお待ちしております。


■タイトル:第8回躍動する現代作家展 国際公募

■会期:2021年4月1日(木)~4月6日(火)

福岡アジア美術館 7階 企画ギャラリーA.B.C

■募集作品:オールジャンル (平面・立体・インスタレーション)

・平面:応募数200区画 (1区画 縦200㎝ × 横200㎝ × 厚さ10㎝以内額込み)

・立体:応募数20区画 (1区画 幅200㎝ × 奥行200㎝ × 高さ200cm以内)

・映像:応募数2区画(1区画 縦200㎝ × 横200㎝以内)

・インスタレーション:応募数2区画 (1区画  幅 × 奥行 × 高さ 要相談)

・ライブパフォーマンス:応募数6組(1時間以内 準備時間込み)


■賞:福岡市長賞・躍動する現代作家人気投票1位賞・躍動する現代作家賞・最優秀賞・優秀賞・新人賞・ 410Gallery賞

■応募締め切り:2021年2月28日(日)18時

※応募数に達した時点で締切となり先着順ですので予めご了承ください。

■搬入搬出日:

搬入日:2021年3月31日(水) 10:00

搬出日:2021年4月6日(日) 18:00

■搬入場所:〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル

7階企画ギャラリー 空間芸術TORAM係

■後援:福岡県・福岡市・福岡県教育委員会・西日本新聞社(予定)

■事務局:〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町11-8

川端中央ビル4階  一般社団法人空間芸術TORAM 事務局  MAIL:info@toram.or.jp



公募の部 受付は終了いたしました。

 

第8回 躍動する現代作家展 受賞作家

来場者人気投票1位賞

作家:   齋藤 優

タイトル: serenity

画材:   アクリル

サイズ:  46×38


【主催者からのコメント】

単色で表現することでイメージが真っすぐに伝わってきました。質感も非常に面白い作品でした。














福岡市長賞

作家:   鍋島 哲治

タイトル: ほわみみっく3Kitten

画材:   アクリル

サイズ:  46×38


【主催者からのコメント】

フワフワの質感に着色。色彩の構成が素晴らしい作品でした。キャラクターを自然に取り入れているところもあり画面全体を使った見どころの多い作品でした。












最優秀賞

作家:   長野 光宏

タイトル: ジャジー・トーンクラスター

画材:   木・鉄・糸

サイズ:  150×180×150


【主催者からのコメント】

錘をたらし作品全体のバランスを取っている。錘一つですべての糸を通し作品全体の構図を形成している。緊張感や構成の素晴らしい作品でした。







優秀賞

作家:   フォトグラファー アトム

タイトル: 1952-主権回復(現代日本の誕生)

画材:   写真

サイズ:  44×45


【主催者からのコメント】

雪・人・カラー・素材全てにおいてこだわりを感じた。静かな中にぬくもりや決意といった意識も感じる作品でした。






優秀賞

作家:   紫雲

タイトル: Tokyo

画材:   切り絵

サイズ:  40×60


【主催者からのコメント】

東京タワーが街並みに溶け込みながらも存在感を示し空と街のバランスなどモノクロでありながら色を感じた。光を通し陰までも素晴らしい作品でした。





優秀賞

作家:   松下 愛

タイトル: 風音

画材:   水彩

サイズ:  32×41


【主催者からのコメント】

水彩で一点一点を細かく打ち、絵が構成されている。色彩も複数の色が使われており技巧の素晴らしさに加え作品としてのストーリーも見えてくる作品でした。










躍動する現代作家賞

作家:   コガワ 健太

タイトル: さ行のシンフォニー

画材:   ペン

サイズ:  116.7×110


【主催者からのコメント】

大きな画面へペンで細かく描きこまれた作品。ずっと見ているとファンタジーとリアルが共存している不思議な世界感を感じる作品でした。















躍動する現代作家賞

作家:   村田 優希

タイトル: AGUA MALA

画材:   アクリル

サイズ:  130.3×190.4


【主催者からのコメント】

未来の人間?未来の生物?イメージが膨らむ作品。

大胆な色の構成ダイナミックに描かれた描写。独自の世界観がよく出ていて想像を掻き立てる作品だと感じました。





躍動する現代作家賞

作家:   藤野 隆

タイトル: 朝焼けの森

画材:   床革

サイズ:  55×87


【主催者からのコメント】

色のコントラストが目を引く作品でした。単純ではなく構成された革のパーツ流れる点の緩やかな描写に風や静けさ始まりを感じました。



躍動する現代作家賞

作家:   KINOPI→S

タイトル: モリの鍵掛傘

画材:   ミクストメディア

サイズ:  72.8×103


【主催者からのコメント】

作家自身の世界観があふれ出ている作品。半立体で斜めから見ても細かなところまで作りこまれていて作家の創造する世界観の細密さや作品に対する思いを感じました。



躍動する現代作家賞

作家:   木森 圭一郎

タイトル: 走る

画材:   複合技法

サイズ:  162×162


【主催者からのコメント】

人体や色彩にこだわりを感じる。上に浮いているのか下に降りてきているのか。重力の在り方が不思議に捉えられる作品だと感じました。






 



新人賞

作家:   清 りさ

タイトル: 消えたくない

画材:   ペン

サイズ:  31.5×51.5


【主催者からのコメント】

丸(泡)と色彩で構成された作品。タイトルと作品の内容がうまく表現されいる。左下の消えかかる人体に心を引っ張られる印象的な作品でした。
















美術画廊410Gallery賞

作家:   LEE,KOO HA

タイトル: PATINA-Anitya

画材:   Chinese Ink ・Gold

サイズ:  90×72.7


【主催者からのコメント】

黒と金で構成された作品。画面における線と色のバランスなどセンスが光っていた。画面を超え空間一面をとらえている感じを受けた作品でした。














【展覧会全体を通して】

今回、第8回となった躍動する現代作家展は作家自身の個性が爆発している作品が多くあった。

作家自身としての思いをうまく作品へ投影し表現されていた。会場全体を通して美術展として素晴らしい空間になっていたと感じる展覧会でした。




※サイズ表記:縦cm×横cm×奥行cm

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